園の特徴
施設案内
バス
第1駐車場側から見た園舎。 園舎の屋根は明るいオレンジ色のスペイン瓦です。 通園バスのプラットホームは、雨に濡れずにお部屋まで行けるように屋根付きになっています。
園庭
園庭は広々としたプレイスペース。 「砂場」「動物舎」「かまど」があり、奥には「あさひこランド」「あさひこがーでん」が見渡せます。
あさひこらんど
園庭の奥には斜面を利用した「あさひこらんど」があります。 大きな「人工芝すべり台」や、夢いっぱいの「木製遊具」。 また、「雑草斜面」には子どもたちの大好きなバッタやテントウムシなどが生息しています。
あさひこがーでん
「あさひこらんど」を上がった奥には「あさひこがーでん」があります。
子どもたちの癒しの森です。食べられる実のなる植物をふんだんに植樹しています。
また、「ステージ」や、「焚火サークル」「赤土場」「黒土場」といった遊び場も設けられています。
新幹線や三河湾を眺めることもできます。
あさひこ農園
「あさひこガーデン」のさらに奥には、 食育の一環として「あさひこ農園」があります。季節の野菜を、苗つけから水やり・草取りまで、すべて子どもたちが行います。自分たちで作った野菜の収穫は喜びもひとしおです。
ホール
年少保育室前には、明るいトップライトに覆われた「多目的ホール」が広がっています。 室内遊びの "のびのび空間" が広い廊下からのつながりで、子どもたちの夢を広げます。
2階の多目的ホールの壁面には、「クライミングウォール」を設置してあります。
図書室
2階には広々とした「図書室」があります。より充実した絵本を通した活動ができるようになっています。
親子そろって絵本に親しめるようにと、貸し出しも行っています。
遊戯室
木の香りたっぷりの「遊戯室」。 音響・映像設備、グランドピアノなどが整っています。
保育室
保育室は、ままごともできる、秘密基地も作れる、お店屋さんごっこも楽しめる、絵本も読める、造形遊びもできる、給食も食べる…といった「多機能プレイスペース」であってこそ、子どもたちが体験を通して豊かに育っていく場所となります。
預かり保育室
幼稚園教諭免許を持った預かり専門の職員が、縦割り保育で楽しく過ごせるように遊具などにも配慮しています。
(通常保育終了後、18時までお預かりしています)
クラフトルーム
本園では、子どもたちの造形活動が豊かに行えるように 「クラフトルーム」 が設置されています。
土粘土遊びをはじめ、様々な製作活動が楽しめる専用のスペースです。
プール
夏には、ホール前に広いプールを設置します。園庭をより広く活用できるように、オフシーズンには地下倉庫に収納されます。
階段
1階と2階を結ぶ階段コーナーです。
踊り場には木のベンチが設置されており、時折、子どもたちのピクニックコーナーなどの遊び場となっています。
自然教育
すぐに飽きてしまいそうなおもちゃに囲まれていませんか?
これでは何事にもいきいきと目を輝かせて、主体的に生活しようとする子どもを育てることはできません。
蒲郡あさひこ幼稚園では、子どもたちが豊かに自然と触れ合う園外保育を大切にしています。
3年間にわたり約月1回のペースで様々なテーマのもと近隣の里山に働きかけます。
四季を通して、自然の持つ素晴らしさを存分に味わわせたいと考えています。
その1「直接体験の世界」
幼児期の子どもは、知識や技能を一方向的に教えられて 身につけていくのではなく、生活や遊びの中で実際に体験してみて、 "あっ、そうか!"と心と体でわかり、その体験は 人格を形成していく糧となるのです。自然のなかでの遊びは、まさに直接体験を実現します。
その2「未知との出会い」
子どもは目に触れるものすべてに好奇心を抱き、遊びとして関わっていくうちに、それを自分の世界に取り込んで成長していきます。 自然の中には子どもたちがワクワクするような未知の世界がいっぱいです。
その3「五感への働きかけ」
子どもの興味や関心に基づいた、試行錯誤的な直接体験としての自然のなかでの遊びは、五感によって働きかけられ、豊かな感性を養います。
その4「生命との触れ合い」
動植物との触れ合いは、子どもに人間と自然とのつながりを体験させ、 将来認識すべき、地球環境の在り方に対する原体験を形成します。
その5「豊かな季節感」
四季は自然の中での遊びに多様な変化をもたらし、 同時に子どもに季節感を育みます。季節感をもつということは、 子どもの生活に1年という単位のリズム感を与えてくれます。
その6「健康な身体活動」
子どもの身体活動は大人が押し付けたものではなく、 子ども自らの意欲に基づいたものでなければなりません。自然の中での遊びは無理なく子どもの身体活動を促します。
食育・給食について
蒲郡あさひこ幼稚園では、「食育」についての取り組みを積極的に推進しています。
近年、子育てや教育の場では、食の問題が多く語られるようになってきています。
社会情勢の中で、日本人の食生活が多様に変化し、
好ましくない食環境が子どもたちの育ちや教育の場に現れて、 改善の取り組みが急務となっています。
本園では、幼児期の食のあり方を日々行われる給食において考え、意識化し、改善の方法を探っています。
主食となる米は岡崎市「小久井農場」のコシヒカリ。味噌汁の味噌は「杉浦醸造」の無添加味噌。
温かいものは温かく保てる特別な容器に入っており、それを、担任がそれぞれの食器に盛り付けていきます。
子ども一人ひとりの食欲やその日の体調を考えて配膳します。
時には、麺類やパン、丼物の日も加え、バラエティーに富みますが、グルメ指向になることのない、手づくりの食事を目指していきます。
乳牛の生産地を、地元豊橋の畜産農家限定の「のんほい牛乳」を使用し、安全性の確認がとれた牛乳を使用するようにしていきます。
(産地の混ざった混合乳は使用していません。)